【本物の”デトックス体験”は 感情も身体の毒素も全て出しきれる】
こんにちは、Ayah Naturalです。
前回の診察の様子
<アーユルヴェーダ・クリニック>自宅でパンチャカルマ・スリランカ
コロンボの自宅で【パンチャカルマ】(解毒)・【ヴィレーチャナ】(下剤法、または瀉下法)をスタートさせて2日目。
目次 1、 自宅でパンチャカルマとは |
【自宅でパンチャカルマ】とは
スリランカのアーユルヴェーダクリニックにて【ドクター指導の元】、自宅にて処方された薬草を煎じて1日2回飲み、食事制限をしながら【解毒】していく。(病院まではバスで40分〜1時間の距離)
初日は朝と夜の薬を飲んだらクリニックに連絡したり、連携をとり毎日の様子をメールでやりとりして進めてゆく。
朝の時間
*起床
*コップ一杯の水を飲む
*20分後に、前日に作り置きしておいた”煎じ薬”を半分湯煎して飲む。
*この後、2時間してカンジを食す。(スパイス粥断食)→オーガニックの赤米を使用する
▲パンチャカルマ時に食す”カンジ”
▲煎じ薬の作り方について書いたもの。
常にドクターから聞いた話はメモをする。
時が経ったときに振り返りにもなりいいです。(継続していくために)
スリランカは暑く、家でも節約のためにACは寝る前の1時間だけつける生活。ファンを使い暑さをしのぐ。
パンチャカルマ中はこの煎じ薬を飲んだ後がキツイらしく、辛そうな表情。
すぐに横になりたくなるらしい。
その気持ちを耐えてソファーに座り耐える。
昼の時間
昼は【ベリバッ】を作って食べる。
ベリバッとは??
柔らかく炊いたご飯のこと。お粥よりも水気が少ないご飯で野菜はいれない。
今回は『スネークゴールド(ヘチマの長〜い野菜)』のカレーと一緒に食べます。
お粥のように(水分を多めに)たいて、下記の野菜を入れる。
カボチャやダール、スネーク(スリランカにある長い野菜)、ワタコル(大きい)の中から1つか2つ入れる。
▲ 野菜が豊富なスリランカ。
市場にいけばいろんな種類の野菜や果物を買うことができます。
農薬については規制は緩いようなのでご注意を!!
▲カンジに使う”オーガニック赤米”
夜の時間
【食事の約2時間前】に煎じ薬を半分飲む。
その後、ベジタブルスープか野菜のボイルを食べる。
気をつけること
必ず、空腹時に飲む!
煎じ薬の前後は約2時間空けてください。
お腹が空いたらお湯を飲むか、カンジ (スパイス粥断食)を食べるか。
⭕️食べてもいいもの
ココナッツオイル(ノーオイルがベース)
スパイス(チリは❌)
ベジタブルスープは豆、ダール、カボチャを使う。
❌食べてはいけないもの
キャベツ、ポテト、チョコレート
ミルク、ヨーグルト、魚、卵、ビスケット
入院しているような状態が続きます。
【昼に寝るのは禁止】で、夜は早く寝る。→そう言われると横になりたくなる。
最後は熱や疲れが出ますが、それが普通です。→主人を見ていると最初の数日はすごく疲れた様子でやる気が起きなそう。好きなものが食べれないのが相当!使い様子。
<注意事項>
ストレスに注意!!→この状態はストレスに!呼吸を深くしてガンバって!横で応援するしかない私。
アーマを出す!→ここに注目!!スリランカで過去の毒素を全て出しきろう。
本気の”デトックス”に”楽”はない。
これが本物。